星生崎アイゼン
山域 九重連山、星生崎
メンバー 木下、山本
10:27牧ノ戸入山→12:00星生崎南西リッジ(仮称)~13:00、星生崎正面壁(仮称)のクライミング~15:00~九重別れ避難小屋~17:00牧ノ戸下山
冬山に向けたトレーニングの総仕上げとして、九重連山は星生山にある岩塊「星生崎」へ。今年は異様な暖冬でさっぱり気合が入らないが、さすがに九重まで来ると寒く、暖冬慣れした体には久々の零下の気温と風が応える。霜柱を踏みながら星生崎へ向かい、改めて観察すると南西に伸びるリッジが面白そうなので取り付くことに。取りようによっては結構登りごたえのあるラインも引けそうだが、とりあえず最も自然なラインを2P登り星生崎の頭へ抜ける。Ⅲ~Ⅱくらいか。
その後、登山道からよく見えるチムニーを配した壁に残置支点からトップロープを張って登るがホールドが豊富でアイゼン、グローブでも普通に登れる。技術的にはトレーニングにならなかったが純粋に面白かった。
左手に見えるのが星生崎。
星生崎から南西に延びるリッジの登攀1p目、2p目
星生崎南側の登攀。見た目より簡単で面白い。